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(21日、高校野球・甲子園決勝 金足農―大阪桐蔭)

 秋田代表として103年ぶりに夏の甲子園の決勝に臨む金足農。JR秋田駅の改札近くに置かれたホワイトボードは、熱戦を繰り広げる球児たちへの応援メッセージであふれている。

 ボードは駅職員のアイデアで、2回戦の大垣日大(岐阜)戦から置かれた。初めは黒のマーカー一つで大ぶりな文字が多かったが、勝ち進むにつれて色が増え、小さな文字で隙間なく埋められるようになった。決勝戦が行われる21日のボードには「落ち着いて」「平成の百姓一揆」「感動と勇気をありがとう」などの文字が。

 同日朝、「優勝」と書き込んだ藤島凜香さん(16)は、友人と山形県酒田市から来た。幼少期に秋田で過ごした藤島さん。「みんなが応援している秋田で応援したかった。ボードの文字は小さいけど、思いは大きい」と話した。

 ボードは22日も設置される予定という。(平田瑛美)