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患者を生きる・スポーツ「バセドウ病」(3)

 バセドウ病と診断された、自転車ロードレース選手の増田成幸さん(34)は2017年9月、5カ月ぶりにレースに復帰した。ところが5日後に転倒して鎖骨を折り、再び競技から離脱した。

 済生会宇都宮病院整形外科の岩部昌平(いわぶしょうへい)さん(54)から、折れた骨を人工繊維で巻いて固定する手術を受けた。1カ月で復帰するが、苦難が追い打ちをかけた。甲状腺ホルモンの値が上昇し、バセドウ病が再び悪化していることがわかった。同病院の主治医、友常健さん(42)は「放射線治療をしましょう」と言った。

 放射線治療は効果が出るまで3カ月ほどかかる。翌18年のシーズンをにらんでの計算だった。「17年末に治療すれば、効果を見定めて、翌春にはスタートできる」。早めに甲状腺を落ち着かせれば、夏以降のシーズン後半戦はより良い状態に持ち込めると踏んだ。提案に増田さんも同意した。

 治療は、放射線を出す放射性ヨ…

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