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 ロシア・ウラジオストク市のバレエ団の若者10人が、姉妹都市の秋田市を訪れている。22日は秋田公立美術大学付属高等学院でデッサンのモデルになったりダンスを披露したりして、全校生徒83人と交流した。

 今年の「日本におけるロシア年」に合わせ、両市などが企画した。来日したのは12~26歳の団員で、ストレッチで体の柔軟さを見せると、生徒たちから驚きの声が上がった。

 団員の一人、ゲラシメンコ・ポリーナさん(17)は「日本の学生はシャイだと聞いていたけど、全然違った。交流を深めていきたい」。同校デザイン科3年の高島明日美さん(17)は「言葉は通じなくても、笑顔や表情だけでも気持ちが伝わるとわかった。美への意識を大事にしているのも共感できた」と話した。

 団員らは26日に秋田市内の三つのバレエ団と合同公演を開くなど、27日まで同市内に滞在する。(金井信義)