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 とちのきファミリーランド(栃木県宇都宮市)の回転ブランコ「スーパースイング」が9月2日、運転を終える。1989(平成元)年に導入されて30年近く。平成の子どもたちを絶叫させてきた名物遊具は、2022年の国体開催に向けた周辺整備のため、人気絶頂のうちに惜しまれながらも撤去される。

 「きゃーっ」「うおーっ」。逆円錐(えんすい)形の軸がくるくる回ると、長いアームの先にある座席が地上約5メートルまで上昇。高さを変えながら周回すると、親子の絶叫が聞こえてきた。

 スーパースイングはファミリーランドの開業から10年後、ジェットコースターに次ぐ「絶叫系遊具」として運転を開始。見た目以上のスリルが味わえると評判になり、高い人気を誇った。約30年間で延べ279万人が搭乗し、16、17年度は過去最高の年間14万人を記録している。

 人気のピークにあるスーパースイングだが、来月2日を最後に撤去が決まった。近くで県が新スタジアム(19年9月完成予定)を整備中で、新スタジアムと県総合運動公園陸上競技場をつなぐ連絡道路の予定地に遊具があるためだ。

 ファミリーランドの敷地内での移設も検討されたが、運営する栃木県民公園福祉協会の広報担当、関口忍さん(42)は「平成の次の時代には、新しい遊具を楽しんでもらうことにした」と説明する。撤去まであと数日。関口さんは「平成最後の夏に家族で楽しい思い出を作って欲しい」と話す。

 運転終了に向けた「ファイナル…

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