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 古代から幕末まで、大阪ゆかりの100人の素顔に迫る「なにわ大坂をつくった100人」の「古代~15世紀編」が発刊された。全3部作で、昨秋、16~17世紀編を刊行。関西・大阪21世紀協会が委託した歴史好きのライター9人が取材に当たった。

 今回、取り上げたのは31人。冒頭では神武天皇に迫った。元NHK大阪放送局長で協会理事長の堀井良殷(よしたね)さん(82)は「伝説、神話上の人物だが、大阪のいたるところに物語が残っている」と話す。東大阪市日下町に残る古戦場の石碑や、生国魂神社(大阪市天王寺区)などを訪ね歩き、執筆した。

 日本3悪人の一人と言われた8世紀の僧、道鏡も取り上げた。称徳天皇と道鏡が建立したと伝わる由義(ゆげ)寺は「続日本紀(しょくにほんぎ)」に記述があるが、幻の宮と言われてきた。八尾市の東弓削(ひがしゆげ)遺跡で最近、塔の基壇が見つかり、由義宮(ゆげのみや)ではないかと注目される。「この発見を機に道鏡の業績の再評価や名誉回復の動きがある」と筆者の元新聞記者、宇沢俊記さん(71)は話す。

 このほか、聖徳太子や小野妹子…

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