[PR]

 東日本大震災による岩手、宮城、福島各県からの避難者を対象とした交流イベント「ふるさとコミュニティ in かながわ」が22日、横浜市中区の波止場会館で開かれる。主催はNPO法人「かながわ避難者と共にあゆむ会」。10回目となる今回は、和太鼓の演奏や社交ダンス、福島県の浪江、富岡両町の小中学校校歌の紹介などがあり、昼食付きで入場無料。

 あゆむ会は、被災して神奈川県に避難した人々を支援する目的で、有志の会を経て2014年に発足した。約30人のスタッフで、約90世帯の避難者を支援している。活動は主に、催しを通じた避難者同士の交流支援で、他にもヨガ体験付きのお茶会や、県内の名所を巡るウォーキングなどを毎月開催している。

 前回(1月)は約100人の避難者が参加したといい、あゆむ会理事の友常晶さん(81)は「避難者の笑顔が何よりうれしい。ご近所さん同士が再会した時は、本当にやっててよかったと思う」と語る。

 各種催しに参加するためには、避難者で作る団体「かながわ東北ふるさと・つなぐ会」への入会が必要。問い合わせはあゆむ会(070・5577・0311、メールayumu.tomoni@gmail.com)へ。(鈴木孝英)