今月8日に急逝した沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事の県民葬について、県は10月9日に開く方針を固めた。会場は翁長氏の出身地で、市長も務めた那覇市の県立武道館で開く。27日にも正式に決定する。

 沖縄県知事の県民葬は、県や県議会などが主催。これまでに開催した大田昌秀氏ら3氏の県民葬は、いずれも故人の四十九日までに実施した。翁長氏の四十九日は9月25日で、同30日の知事選の投開票日直前となり、県議会の複数の会派が「静かな環境で実施すべきだ」と10月以降の開催を主張していた。

 県民葬には、安倍晋三首相ら政府関係者も招待する予定で、1千人以上の規模になる見通し。(山下龍一)