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 阿炎(あび)、大栄翔、北勝富士と、埼玉県出身の関取が活躍を見せる中、後輩たちに負けていられないと静かに闘志を燃やす幕下力士がいる。春日部市出身の宝香鵬(ほうかほう)(29・宮城野部屋)だ。25日、地元で初めて開かれた大相撲夏巡業の春日部場所で力強い相撲を見せ、存在感をアピールした。

 宝香鵬はこの日、幕下最後の取り組みで登場。相手力士を豪快なつりだしで破ると、会場から大きな拍手が起こった。前夜は実家に泊まったと言い、「地元はあったかい。幕下で有名力士でないのに応援してくれて感謝です」。ボランティアで誘導係などを務めた市立谷原中の生徒らとも笑顔で記念撮影に応じた。

 市立緑小、緑中から、埼玉栄高校(さいたま市)に進み、それまで続けてきた柔道から相撲に転向した。転機は高校2年の5月。夏場所観戦後に父親と東京・両国の相撲部屋巡りをした際、宮城野部屋の前で、当時大関だった白鵬に声をかけられた。高校を中退して角界に入り、2007年3月に初土俵を踏んだ。

 身長185センチ、体重150…

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