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 マイクロソフトのパソコン用OS「ウィンドウズ10」で、半年に一度の大きな更新の時期が近づいてきました。ウィンドウズではセキュリティーの問題点の解消や不具合の修正を行う「品質更新プログラム」が毎月提供されています。今回の更新はそれとは別で、操作方法の変更や新機能の追加をともなう「機能更新プログラム」として提供されます。ウィンドウズ10が新しくなるのです。今回は、「インサイダープレビュー」と呼ばれる試験公開サービスを通じて提供されている試作バージョンを使い、次期ウィンドウズ10の変化をいくつか紹介しましょう。(ライター・斎藤幾郎)

複数のコピーから選んで「貼り付け」

 次期ウィンドウズ10で、多くの人に役立ちそうなのが「クリップボード履歴」という機能です(画像1)。クリップボードとは、ウィンドウズでコピー(カット)&ペーストを行うときに、一時的に情報が記憶される場所です。従来は一度に記憶できるのは一つの情報だけでしたが、次期ウィンドウズ10では、複数の情報を記憶し、貼り付け時に選べるようになりました。

 例えば、店舗のウェブサイトを見て、営業時間と住所、電話番号を何かのアプリにメモしたいとしましょう。それらの情報が離れた場所にあると、これまではウェブサイトで範囲を選択してコピー→アプリを切り替え→貼り付け→ウェブサイトに画面を切り替え→次のデータを選択して――というように、何度もアプリを切り替える必要がありました。

 クリップボード履歴を使うと、先にウェブサイトで全ての情報をコピーしてから、一度アプリを切り替えて、「ウィンドウズ・ロゴ」キー+「V」キーで次々に貼り付けるという使い方ができるようになります。

 コピー(カット)時の操作は従来通りで、貼り付けの際にキーボード操作で「ウィンドウズ・ロゴ」キー+「V」キーの同時押しをすると選択するメニューが出ます(通常の貼り付けは「Ctrl」キー+「V」キー)。

 なお、現時点では、この機能は標準で無効になっており、最初に「設定」アプリで有効化する必要があります(画像2)。ウィンドウズのサインインに、マイクロソフトのネットサービスなどにも使う「マイクロソフト・アカウント」を利用している場合は、同じアカウントでサインインしている別のパソコンとクリップボードの内容を同期(共通化)する設定も可能です。

■「検索」や「エッジ」の表示が…

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