アメリカの劇作家ニール・サイモンさんが26日亡くなった。日本でも上演された作品に多く主演した黒柳徹子さんは、次のようなコメントを寄せた。

     ◇

 ニール・サイモンは、私が最も尊敬し、大好きな劇作家です。

 世界中のどれほどの人を、笑わせたことでしょう。

 「ローズのジレンマ」は、若い頃に亡くした奥さんのことを入れ込んだコメディーでした。ご覧になってくださったお客様は、みなさん、笑いながら泣いて下さいました。

 「ルーマーズ 口から耳へ 耳から口へ」は、演じながら、毎日、お客様の笑いを数えたら、平均700回、笑って頂きました。

 人間の心理を、実に良く伝えてくれました。

 できたら、お会いしたいと、長いこと夢を見ていた劇作家でした。