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 15日に死去した漫画家さくらももこさんは、岐阜県の山あいにある「郡上八幡(ぐじょうはちまん)」(郡上市)が気に入り、自主的にイメージキャラクターを制作した。名前は地名にちなみ、「GJ8(ジージェイエイト)マン」。ずっこけヒーローで、2016年10月には約4分のアニメーションを発表。現在は22話まで制作され、さくらさんが歌詞を書いた「GJ8マン音頭」もできて、まちのPRに一役買っている。

 地元の窓口として、イベントなどの企画運営をしている郡上八幡産業振興公社の水上早苗さんは「体調が悪いことは知らず、びっくりしている。ももこ先生が声の出演もしている作品なので、宝物として、これからもGJ8マンでまちを明るくしていきたい」と話した。

 GJ8マンのフェイスブックは27日夜、訃報(ふほう)を掲載。「偶然取材で訪れた岐阜県郡上八幡を心から愛し、郡上八幡愛だけで、このキャラクター『GJ8マン』を生み出してくれたさくらももこさん。アニメの原作はもちろんのこと、制作にまで楽しんで参加してくださいました。心からの感謝と共に、在りし日のお姿をしのび、心からご冥福をお祈りいたします」と早すぎる別れを惜しんだ。