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 長州藩士で幕末の思想家、吉田松陰(1830~59)と、門下生の前原一誠(1834~76)の往復書簡が見つかった。1枚の手紙の表と裏に2人が書いたもので、学問のために読むべき書物を尋ねた一誠に対し、松陰は中国や日本の歴史書などを紹介している。

 書簡を所有する山口県萩市の松陰神社が8月28日に発表し、展示を始めた。

 神社によると、書簡は縦約17センチ、横約52センチ。前原家から2006年5月に寄贈された資料約2600点の中に含まれていたもので、一誠の写本冊子の中にとじ込まれていた。

 書簡は、まず一誠から1857…

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