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 ハリウッド映画「ラストサムライ」(2003年)を、ロケ地になった兵庫県姫路市の書写山円教寺で鑑賞するイベント「トーク&シネマ 文化財deシネマ」が9月29日午後3時から開かれる。出演した斬られ役として知られる俳優・福本清三さんのトークショーもあり、9月7日まで参加者を募集している。

 ラストサムライはトム・クルーズさんが主演、渡辺謙さんらも出演し、世界でヒットした。円教寺を訪れる観光客も増え、その後も多くの映画のロケ地に同寺が選ばれるきっかけになった。今回のイベントは文化財の保存と活用を目的に、映画やテレビのロケ地誘致などに取り組む姫路フィルムコミッション(FC)が企画した。

 当日は書写山ロープウェイ山麓(さんろく)駅に午後2時45分に集合。境内のロケ地めぐりの後、午後5時からいずれも国の重要文化財の大講堂、食堂(じきどう)、常行堂(じょうぎょうどう)に囲まれた広場(雨天の場合は円教寺会館)で香美町出身の福本さんの話を聞き、暗くなった午後6時から上映会が始まる。

 上映終了は午後8時半ごろ。ふもとの神姫バスJR姫路駅行き最終便は午後9時14分発のため、できるだけ自家用車などでの来場を呼びかけている。

 参加料はロープウェイ、参拝料も含め無料。定員150人(応募多数の場合は抽選)。9月7日までに代表者と同行者1人までの氏名、住所、電話番号、円教寺までの交通手段を記入し、ファクス(079・222・2410)などで申し込む。問い合わせは姫路FC(079・287・3653)。(伊藤周)

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