大分県は27日、毒キノコのツキヨタケを食べた玖珠町の50代男性が下痢や腹痛などの食中毒の症状を発症したと発表した。男性は入院はせず、すでに快方にむかっているという。
県によると、男性は26日、山登りをした際に由布市庄内町の男池周辺でキノコを採取し、翌日朝にみそ汁に入れて食べたという。残っていたキノコを県が鑑定し、食用のヒラタケやシイタケに似たツキヨタケと判明した。ツキヨタケによる食中毒は昨年10月にも発生している。
県は「素人判断はせず、確実に鑑定された食用キノコ以外は絶対に食べないでほしい」と呼びかけている。
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