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 共働きの家庭などの小学生が過ごす「放課後児童クラブ」(学童保育)の需要が増している。待機児童の解消に向けて国が定員増を検討する中、千葉県内の自治体では公設の学童保育の運営に民間事業者が相次いで参入している。今年から民間委託を始めた千葉市の現場を訪ねた。

 「おかえりー。一番乗りだね」「何して遊ぶ?」。平日午後、千葉市花見川区の市立瑞穂小学校内にある子どもルーム(学童保育)に、小学校の授業を終えた児童たちがやってきた。

 この日、ルームで過ごしたのは34人。「時間割」に沿って宿題をこなし、おやつの袋菓子を食べた後は外遊び。ブランコや縄跳びなどで遊ぶ子どもたちの元気な声が響く。その様子を、4人のスタッフが見守っていた。

 市は4月、この子どもルームを…

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