[PR]

 愛知工科大(愛知県蒲郡市)と地元企業7社が開発していた超小型人工衛星「がまキューブ」が完成し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に引き渡された。10月29日に種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げられるH2Aロケットに搭載される予定だ。

 がまキューブは、10センチ四方の手のひらサイズ。開発した西尾正則教授によると、地元の金属加工会社の技術で部品の小型化など大幅な減量に成功し、当初の予定より290グラム軽い1・36キロとなった。H2Aロケットから高度613キロで放出され、地球を1時間半で周回する秒速7・3キロで約7年半回り続けるという。

 表面の太陽光パネルで蓄電し、地上からの遠隔操作でLEDを1日約3分発光させる。地上からも肉眼で見ることができるという。また、全方向を撮影できる魚眼カメラを2基取り付け、撮影した宇宙空間の画像を地上に送るほか、通信や電波環境調査もする予定だ。

 西尾教授は「設計ミスが見つか…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら

関連ニュース