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 8月に53歳で亡くなった漫画家のさくらももこさんは、だれの人生にも起きそうなささやかな出来事をていねいにすくいあげ、独特の感性で代表作「ちびまる子ちゃん」やエッセーに結晶させた。性別や年代を超えて広く愛された、その世界観とは。

 さくらさんは高校時代、雑誌に少女漫画を投稿するも入賞せず、漫画家の夢を諦めていた。だが、作文の模擬試験を受けた際、採点員が書いてくれたこんな評価が人生を変える。

 「エッセイ風のこの文体は、とても高校生の書いたものとは思えない。清少納言が現代に来て書いたようだ」(エッセー「ひとりずもう」)

 自分に自信のなかった少女はう…

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