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 福岡県大牟田市の地方紙で、現在休刊中の「日刊大牟田」が9月4日付から発行を再開する。印刷の委託会社が突然、自己破産したため、今月4日付以降、発行ができなくなっていた。この1カ月間、社主と2人の記者が代替印刷会社を探したり、読者に事情を説明したり。懸命な努力が実り、早期再開にこぎつけた。

 日刊大牟田は1985年創刊。タブロイド判4ページで火曜~土曜付で発行される。大牟田市政や市内の街の話題、企業・団体の動向などにほぼ特化したニュースを報じてきた。時に厳しい市政批判をするのも特徴だ。発行部数は約5千部で購読料は月648円。

 社主の原田勇さん(79)によると、8月1日に印刷を委託する市内の会社が大変らしいと、記者が聞き込んできた。驚いて原田さんが駆けつけると、工場はすでに閉鎖。弁護士がいて「自己破産し、従業員は全員解雇、印刷は不可能」と告げられた。「創刊以来33年の付き合いの会社だが、事前に通告も相談もなかった」と原田さんは言う。

 原田さんは弁護士と交渉し、2…

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