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 北海道中央部にそびえる大雪山の登山道の荒廃が進んでいる。雪解け水や雨水の通り道となって深く浸食したり、木道が劣化したりしている。大雪山国立公園内の登山道の総延長は約300キロ。管理者である国や道だけでは対応できず、ボランティアとの協働の取り組みも進む。登山道の現場を歩いてみた。

 大雪山の最高峰、旭岳(2291メートル)。ロープウェーで中腹まで登り、旭岳や高山植物が咲き誇る裾合平を1周するのは、登山者に人気のコースだ。

 中岳分岐の南側稜線(りょうせん)を歩くと、延長20メートル近い石垣が現れる。登山道が腰の高さまで浸食し、側面が崩れないよう、2011年度に環境省が施工した。「あまりに人工的」との批判が寄せられ、現在では自然と調和した工法で対応するようにしているという。

 7月上旬の大雨でこの石垣の一…

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