夏休み、どこにも「行かなかった」いや「行けなった」皆様。9月に夏休みを企画中の方、「どこかへ行きたい」とひそかに考えている皆様へ、おススメの京都をご紹介します。

 今回のテーマはズバリ「涼風を感じる絶景スポット!」です。

 まだ残暑が厳しいゆえ、涼しい風を感じられる場所、その絶景から風が薫ってくる、そんな爽やかなスポットが今、最適です。

 それでいて、レジャー的な要素があったり、苦労して登らずに済む都合の良さだったり、また「1日でお遍路」など、それぞれの特長も楽しい、そんな場所をご紹介します。

清水寺の舞台の4.6倍 市内一望

 まずは東山。岡崎周辺の地上から南方面に「あれ、何かな?」と山肌に何やらバルコニーのようなものに気付く方も多いかもしれません。

 そこは青蓮院の飛び地境内、将軍塚です。そのバルコニーのようなものは、平成26年10月に完成した青不動をまつる大護摩堂「青龍殿」の大舞台です。

 この舞台、なんと清水寺の舞台の4.6倍、1046平方メートルの広さを持ちます。それゆえ、はるか下界からも見えるというわけ。ここからの眺めが実に素晴らしい。京都の街が一望でき、思わず「おおおお~~」。

 あくまでも、お不動様へ手を合わせることが大切ですが、こうした素晴らしい景色を見ると、たくさんの人々が暮らしていることを感じ、平和や安全、日常のありがたさを改めて思ったりするものです。

 地上から見たとき「あそこ、どうやって行くの?」というのが次の疑問でしょう。

 土日祝日は京阪三条駅から青龍殿までピストンバスが運行しているので便利(11月は毎日運行)。それ以外はタクシー利用をお薦めします。

 また日中だけでなく、夕焼けから夜のとばりが下りる頃もすてきですし、キラキラした夜景もロマンチック。ぜひ、季節や時間を変えて、数回、訪れてみてください。

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