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興福寺中金堂の鎮壇具

 新しく建てたお堂や塔が末永く残ることを願い、土地の神に捧げる宝物などを鎮壇具(ちんだんぐ)と言います。10月に約300年ぶりの再建事業を終え、落慶を迎える奈良市の興福寺中金堂も、創建された710年代に鎮壇具が納められました。金・銀・水晶・琥珀(こはく)などの七宝類や貨幣の「和同開珎(わどうかいちん)」など2千点近くあります。

 鎮壇具がみつかったのは1874(明治7)年のことでした。明治政府が18世紀に焼失した中金堂の仮堂を役所に改造しようと仏像を安置する須弥壇(しゅみだん)を取り除く工事を行ったところ、直径約50センチの金銅製と銀製の大皿や七宝類など約1500点が出てきたのです。

 さらに、1884年と2001…

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