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 7月の西日本豪雨で被災した愛媛県宇和島市吉田町で31日、応急仮設住宅12戸の入居が始まった。国土交通省などによると、今回の豪雨被災地で建設型仮設住宅の入居が始まるのは初めてだ。避難所などで2カ月近く過ごしてきた被災者たちが鍵を受け取った。

 入居が始まったのは、宇和島市吉田支所の隣の公園に愛媛県が建てた鉄骨プレハブ平屋建ての仮設住宅12戸。1~2人用の1DK3戸、2~3人用の2DK6戸、4人以上用の3DK3戸がある。原則2年入居できて家賃は無料。光熱費は自己負担になる。9世帯19人の入居が決まっている。この日は午前中に説明を受けた後、鍵を受け取った。

 愛媛県では大洲市で60戸、西予市でも100戸の仮設住宅を建設し、9月3日から入居が始まる予定だ。(佐藤英法)