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 ウクライナ東部ドネツク州の中心都市ドネツクで31日、爆発があり、親ロシア派勢力「ドネツク人民共和国」の元首を名乗るアレクサンドル・ザハルチェンコ氏(42)が死亡した。他の幹部1人も負傷したという。親ロシア派勢力が明らかにし、ロシア・メディアが一斉に伝えた。

 爆発は同日夕、ドネツク市中心部のレストランで起きたという。ロシア国営テレビは、入り口が内側からの爆発で壊れたとみられる1階建ての建物に、救助隊員らが集まる映像を流した。親ロシア派幹部以外に被害者がいたのかは不明だ。

 親ロシア派勢力は爆発を「テロ攻撃」と断定。同勢力の後ろ盾となっているロシアのザハロワ外務省報道官はロシア国営テレビの取材にザハルチェンコ氏殺害の背後にウクライナ政府がいるとし、「キエフの戦争勢力がテロのシナリオを実行している」などと激しく非難した。ロイター通信によると、ウクライナの治安当局は関与を強く否定している。

 親ロシア派勢力は、ウクライナ東部ドネツク州とルガンスク州の一部を占拠し、ウクライナ政府と対立している。ザハルチェンコ氏は「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」を名乗る二つの親ロシア派組織のうち前者のトップ。

 親ロシア派勢力は2014年、…

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