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 北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉妥結に向けた節目の8月31日、米・カナダの二国間交渉は合意に至らなかった。カナダを軽んじたり、自動車への高関税で脅したりするトランプ大統領の「オフレコ発言」を当日朝にカナダ紙が報道。トランプ氏は発言を否定せず、合意への機運がそがれる異例の展開になった。

 30日までは、カナダのフリーランド外相が「大きく進展を見せている」と語り、妥結に向けて前向きな情勢だった。しかし31日朝、トランプ氏が前日に米ブルームバーグ通信の単独インタビューで「オフレコ(非公表)」を条件に話した発言がカナダ紙トロント・スターに報じられた。

 それによると、トランプ氏はカナダとの合意が「完全にこちらの望み通りになる」「『お願いだからディール(取引)をまとめよう』と言ってきた」などと発言。「一切譲歩できないが、それを言ってしまうと、彼らはディールができないことがわかって失礼だから言えないんだ」などと続けた。

 さらに、米政権が検討している輸入車への高関税措置をカナダに発動すると繰り返し脅して、カナダを従わせようとしたことをほのめかしたという。トロント・スターは「カナダ政府はこうした発言が事実だと確信している」と報じた。

 トランプ氏もノースカロライナ…

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