【動画】2018年7月20日に廃止されたマカオのドッグレースの様子=6月19日撮影
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特派員リポート 益満雄一郎(広州支局長)

 庶民のギャンブルとして長年、親しまれてきたマカオのドッグレースが7月20日に廃止された。巨額の金が飛び交うカジノの台頭で、人気が低迷したのが原因だ。世界最大級のギャンブル街の「主役」が、カジノに完全交代したことを印象づける出来事だった。

 6月中旬、マカオ北部にあるドッグレース場を訪れると、約700席の観戦席の9割以上は空席で、「閑古鳥が鳴く」を絵に描いたような景色だった。お客の大半は中高年の男性。若者や女性の姿はまばらだった。

 マカオのドッグレースは193…

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