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 東京都武蔵野市は、保育園から保護者が持ち帰っていた子どもの使用済み紙おむつを、公費で園から回収することを決めた。来年4月から認可、認証の保育施設で実施する予定で、回収業者への委託費を来年度当初予算案に盛り込む方針。月曜から金曜まで週5回の回収を考えており、約1900万円かかるという。

 使用済み紙おむつは、保護者が帰宅時に持ち帰るルールになっている自治体が多い。家庭でごみとして出すと無料だが、保育園では「事業系ごみ」として有料になることのほか、「子どもの健康状態を、保護者が便で確認する」という狙いもあるとされる。しかし、保護者の間には「おむつを持ったまま買い物に行きづらい」「衛生面が心配」などの声があり、市が見直しを検討していた。

 市内には現在、市や社会福祉法人などが運営する26の認可保育園のほか、都が認めた認証保育園など計67施設がある。紙おむつを使っているのは主に0~2歳児で、約1500人が対象になるという。

 市立吉祥寺保育園によると、紙…

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