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 山口県光市出身で、初代内閣総理大臣の伊藤博文(1841~1909)の足跡をたどる企画展「伊藤ドラマ 第四編~伊藤の決意~」が2日、市内の伊藤公資料館で開幕した。明治維新150年の今年に向け、2015年から始まったカウントダウン記念展の「最終章」だ。11月25日まで。

 15年の「幕府の崩壊と明治の展望」、16年の「明治の骨格」、昨年の「近代国家への軌跡」に続く今回は、伊藤の生涯を振り返りつつ、幕末の動乱を経て近代国家が形成される過程で国論を二分した八つの歴史的場面を紹介する。

 議論が激しく対立する中、伊藤がどんな決意で国事に臨んだか。その結果、日本近代に何がもたらされたか。手紙や演説などの資料をもとに紹介している。入館料は大人250円(高校生以下は無料)。問い合わせは同館(0820・48・1623)。(三沢敦)