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 熊本県の阿蘇地方で来春の野焼きに向けた防火帯づくり(輪地切り・輪地焼き)が始まった。2日は南小国町の田(た)の原(はる)牧野(ぼくや)で輪地切りがあり、牧野組合員16人に加えてボランティア19人が作業に参加。牧野道や林地に沿って刈払機で草を刈り、延焼を防ぐための輪地をつくっていった。

 田の原牧野組合によると、牧野の面積は、共同管理する隣接牧野と合わせて計約100ヘクタール。地元では数年前から牛を飼う農家がなくなり、組合員数もこの20年ほどで半分に減少。10年ほど前から野焼きボランティアの支援を頼んでいる。井野勝幸組合長(62)は「自然を維持するために野焼きをやめるわけにはいかん。ボランティアがいるから続けられる」と話す。

 ボランティアを派遣する阿蘇グリーンストックは今年、従来は野焼き前の冬だけ実施していた初心者研修を輪地づくりに合わせて夏にも実施。54人が受講した。受講者の一人で、この日ボランティアに初参加した熊本市の公務員石橋珠生(たまお)さん(25)は「動物や自然が好きなので草原のために何かできたらと研修を受け、せっかくだから早速参加しました」と話していた。

 グリーンストックによると、支…

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