【動画】8階建ての建物の屋上から「救助袋」で滑り降りる訓練=二宮俊彦撮影
[PR]

 山口県宇部市の産業機械メーカーがこのほど、国内最長級の「救助袋」を使った火災避難訓練をした。社員が8階建て本館屋上から一気に滑り降りた。

 宇部興産機械の本館は高さ33メートル。そこに長さ45メートルの救助袋をつけ、45度の角度で地上に垂らした。社内の自衛消防隊から募った有志10人が次々に挑んだ。

 秒速5~7メートルで、バンジージャンプさながらのスリル。まごつく人もいたが、「本当の火災と思えば怖さも吹き飛んだ。いい体験ができた」。