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 三重県伊賀市で独立行政法人水資源機構が建設する川上ダムで2日、ダム本体の起工式が開かれた。民主党政権時代に本体着工が一時凍結されたが、自公政権になって国土交通省が事業継続を決めた。2022年度の完成を目指す。

 川上ダムは、木津川支流の川上川と前深瀬川の合流地点に建設する重力式コンクリートダムで、流域の治水と伊賀市の利水が目的。1967年に予備調査が始まり、当初は堤高91メートル、総貯水量3300万立方メートルの計画だったが、利水と発電に参加予定だった三重県や奈良県、兵庫県西宮市が撤退。新たな目的に周辺4ダムの堆積(たいせき)土砂除去時の代替機能を加え、堤高84メートル、総貯水量3100万立方メートルに縮小した。一方で総工費は850億円から1180億円に膨らんだ。

 すでに今年度分を含め約709億円が費やされている。

 国交省の諮問機関「淀川水系流…

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