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 松山市中心部の城山公園(堀之内地区)に3日から、移動販売車による飲食店「オープンパーク堀之内マルシェ」が登場した。毎日数店が午前10時~午後3時(荒天時をのぞく)に軽食や飲み物などを販売しており、今後は公園内で松山城を間近に眺めながらランチが楽しめそうだ。

 市公園緑地課などによると、マルシェは県庁などに近い堀之内地区東側入り口にある休憩所そばに設置した。「キッチンカー」と呼ばれる業者の移動販売車が毎日3~5台ずつ並び、サンドイッチやタコス、ハンバーガー、から揚げ、コーヒーなどを販売する。

 堀之内地区は松山藩の旧藩主の御殿などがあったとされる国史跡の一部で、松山市が管理する都市公園。芝生広場や県美術館などがあるために訪れる人が多いが、公園内に飲食店はほとんどなかった。

 マルシェは、中心市街地の活性化策の一環として、公園の管理運営を市に委託された指定管理者の伊予鉄道が企画した。市から営業の許可を取り、登録した17店が日替わりで出店する仕組みを整えた。(藤家秀一)