[PR]

 小江戸川越(埼玉県川越市)といえばサツマイモ。かつて「川越いも」の代名詞だった伝統品種「紅赤(べにあか)」を再興しようと、農家や加工業者、愛好家の団体などが12月1日を「紅赤いもの日」と定めた。今年は発見から120年。絶滅寸前の生産量を回復させるには消費拡大と、今月から様々なイベントを催す。

 川越の芋は江戸時代から有名で、紅赤は1898年に現在のさいたま市内で発見された突然変異種。香ばしく上品な甘みをもち、他品種より短時間で過熱できて加工にも向いていたため、たちまち広まり、川越芋の評判を押し上げた。

 しかし生産量は激減している。作付けに対する収量が少ないためで、1970年代後半から収量が多く、甘みも強い新品種が生産の主流になった。現在は旧川越藩領の農家有志が伝統品種を守ろうと紅赤の生産を続け、こだわりをもつ一部の業者や店がビールや菓子類にして販売している。

 加工業者でつくる「川越サツマ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら