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 英国でインターネットを通じて単発の仕事を請け負う「ギグ・エコノミー」が広がっている。好きな時間に好きなだけ働けるのが魅力の一方、働く側からは不安定な収入や待遇に不満の声が上がる。格差を広げかねないため、政府も対応の検討に乗り出した。

 「ギグ(gig)」は、ミュージシャンがライブハウスなどでその場限りのセッションを組んで演奏することを意味する。そうした一度だけの関係から、ギグ・エコノミーは、スマートフォンのアプリなどを介して単発の仕事を請け負う働き方を指す。英政府の2月の報告書では、英国本土で昨年夏までの過去1年間にギグ・エコノミーで働いたことのある人は約280万人に上ると試算している。

 英国の出前サービス会社「デリバルー」も、ギグ・エコノミーの代表的な1社だ。ホームページで提携先の飲食店の料理を注文すれば、自宅やオフィスまで配達してくれる。配達員に登録した人は、スマホのアプリで配達依頼を受信。自分の自転車やバイクで飲食店まで料理を取りに行き、顧客のもとまで届ける。

 配達員のモーハン・ビスワスさ…

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