[PR]

 皮ごと食べられる高級ブドウ、シャインマスカットの特性をもつ赤色のブドウを山梨県が開発し、来秋をめどに品種登録する。4日の定例会見で発表した後藤斎知事は「山梨でしか生産できない、山梨のオリジナル品種として育て上げたい」と意欲を見せた。

 県果樹試験場が10年ほど前から開発に取り組んできた。2種類を交配し、優れた系統を選抜。皮ごと食べられるシャインマスカットの性質を引き継いだ。糖度は18、19度と高く、1房600~650グラムと大ぶりで粒も大きい。いずれも人気のシャインマスカットに引けを取らない。

 新品種が登録されれば2009年以降、県が開発した生食用ブドウ品種としては甲斐ベリー3、甲斐のくろまる、ジュエルマスカット、サニードルチェに続き5例目となる。

 県は来年10月をめどに農林水…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら