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 秋田県警は3日、本部庁舎や各警察署などの敷地内を10月1日から禁煙にすると決めた。県庁や県議会で決定済みの敷地内禁煙の動きに合わせた取り組み。県警によると、全国の警察本部の中で各署を含めた敷地内禁煙に取りかかるのは、秋田が初めて。

 対象となるのは、県警本部をはじめ、各地の警察署、交番、駐在所と、秋田市の運転免許センター。警察学校は宿泊施設があるため、例外とした。本部や各署は、2010年度から庁舎内で禁煙としていたが、屋外には喫煙所を設けていた。10月からは、敷地内では屋外でもたばこを吸えず、勤務中は休憩時間以外は禁煙とする。

 県警厚生課によると、秋田の県警職員の喫煙率は35%で、全国の警察職員の平均(33%)よりやや高い。厚生課は「職員の喫煙率を下げて、県の健康寿命日本一への取り組みに協力したい」としている。(渡部耕平)