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 奈良県御所市を中心に活動する市民団体「かづらき煌(きらめき)ネットワーク」が文献に残る景勝地で、漢詩の説明板の設置を進めている。全38カ所のうち、これまでに6カ所に建てられた。メンバーは「多くの人にこの地域の景色や歴史を知ってもらいたい」と話す。

 38カ所は、現御所市の出身で江戸時代の儒学者高橋遠治(えんじ)が「葛城三十八景」として選んだ。1692(元禄5)年から98年にかけて、七言絶句の漢詩を添えて「葛城名區(めいく、区)考」に記した。漢詩は遠治の知人の儒学者伊蒿子(いこうし)作とされる。

 最初に設置されたのは2012年の船宿寺(せんしゅくじ、御所市五百家〈いうか〉)。同寺の菅原正光(すがはらせいこう)住職(89)がネットワーク会長で、葛城三十八景の一つ「船路井櫻(せんじいおう)」の漢詩を刻んだ石碑を参道に建てた。

 五條市との市境に近い奈良交通…

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