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 「石原(裕次郎)さんがもし私が映画で賞をとった聞いてくれたら、きっと喜んでくれるだろうなと思いました」。カナダで開かれていた第42回モントリオール世界映画祭で、主演映画「終わった人」(中田秀夫監督)で最優秀男優賞を受賞した舘ひろしさんが4日夕方、東京都中央区の東映本社で喜びの会見を開いた。舘さんは「今回のこの賞で『終わっていない』ことが証明できたかな」と笑顔で語った。

 舘さんは、銀行のエリートコースから外れたまま定年を迎えたサラリーマンの壮介を演じた。壮介は定年後、家庭にも社会にも居場所がないことに気がつき、新たな生きがいを求めて奮闘する。同映画祭の審査員は「舘さんが定年前から定年後の主人公の心情の変化を見事に表現していた。主人公が人生にくたびれた人物から、モダンに変化していく様は素晴らしかった」とコメントした。同映画祭での最優秀男優賞は、1999年に「鉄道員」で故・高倉健さんが受賞して以来。舘さんは「高倉さんと同じ賞をいただけたのは光栄です」と神妙な面持ちで語った。

 会見中、舘さんは「一番信じて…

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