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 4日午後2時24分ごろ、東海道新幹線米原―京都間で停電が発生した。係員が確認したところ、京都市山科区付近で架線の一部が切れているのが見つかった。JR東海によると、現場近くで金属製の板が見つかっており、強風で飛来した板が電線を切断したらしい。

 その後、名古屋―新大阪間の10カ所以上で飛来物や倒木が架線に引っかかっていることが確認されたことから、JR東海は同日中の通常の営業運転再開を断念。名古屋―新大阪間の運転を取りやめるとともに、東京―名古屋間の各駅に取り残された客を運ぶため、午後8時20分過ぎから上下それぞれ「のぞみ」1本、「こだま」2本ずつの救済用列車を運行させた。(細沢礼輝)