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 4日午後6時45分ごろ、東京都八王子市明神町3丁目の路上で「屋根が落ちてきて、人が下敷きになっている」と通行人から110番通報があった。警視庁によると、落下物の下敷きになるなどして20代の男性2人、40代と10代の女性それぞれ1人の計4人が切り傷を負うなどしたが、いずれも命に別条はないという。

 八王子署によると、落下物は現場真上の6階建てビルの屋上に設置されていた金属製の物体とみられるという。署は強風の影響で落下したとみて、詳しい状況を調べている。

 現場は京王八王子駅前で飲食店などが立ち並んでいる。

 現場の目の前にある携帯電話販売店の店長西野徹さん(31)は「強い風で信号機の柱が揺れているのが見えて驚いていたら、ちょうど何かが落ちてきて、ガッシャーンというものすごい音がした。少し振動も伝わってきた。真上から落ちてきたように見えた」。同店の女性従業員は「男の人が1人、歩道の上に倒れて頭のあたりから血が出ていた。20人ぐらいの人たちが落ちたものをどけたり、救護したりしていた」と話した。