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 2020年東京五輪の際に、彦根市で事前合宿する王立スペインハンドボール連盟のブラスケス会長らが5日来日し、練習施設の候補地である市内の体育館を視察した。

 彦根市は24年国体のハンドボール会場にも内定している。大久保貴市長が7月にスペインを訪れ、立地の良さと市内で競技が盛んなことなどをアピールし、覚書を締結していた。

 ブラスケス会長はこの日、審判代表や元女子選手ら5人でパナソニック彦根工場体育館(同市岡町)を訪れた。案内した木ノ内理博工場長に「周囲の壁にクッションを貼って欲しい」「床面全体を覆うカラーコートは手配できないか」などと要望を伝えた。

 6日は、ハンドボールの公式コートが設けられる彦根総合高校や宿泊施設を訪れ、事前合宿の協定書に正式調印する予定。

 市は8月31日付で、スペインを相手国とするホストタウンに登録された。今後スポーツ、文化、経済などを通じて交流する。(大野宏)