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 東日本大震災の発生から11日で7年半。被災地から山形県内へ避難した人向けの月刊無料情報誌「うぇるかむ」が19日に100号を迎える。これまで、慣れない土地で苦労する避難者同士を結び、新たな一歩を後押ししてきた。

 5日、山形市内の公民館で「復興ボランティア支援センターやまがた」の結城健司さん(50)が、看護師を目指す山形大生、佐藤海斗(かいと)さん(20)にインタビューをしていた。

 佐藤さんは宮城県気仙沼市出身で、津波で自宅が全壊した。地元で活動する医療支援チームの姿を見て、「自分も恩返しを」と医療人を志した。「うぇるかむは被災地と山形の懸け橋。僕らの活動が取り上げられることで(震災に)目を向ける人が増えれば」

 塾講師をしていた結城さんは、…

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