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 認知症の人の靴にGPSを仕込んで、ひとり歩きによる行方不明を防ごうと、岐阜県郡上市はGPSや専用靴を使い始める人への助成制度を創設する方針を固めた。10日開会の市議会に予算40万円を含む一般会計補正予算案を提案する。

 GPSは約30グラムで、専用シューズに内蔵できる。パソコンやスマホで位置情報を確認できるという。

 市によると、市内には認知症の症状がある人が約2100人いる。GPS機器の初期導入費用と専用シューズの代金(初回のみ)を市が負担する。月額745円の利用料金は利用者が負担する。

 日置敏明市長は「認知症の方ご本人とご家族の安心のために一つの手を打とうと考えた」と話した。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(山野拓郎)