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 日本ナザレン教団学園教会(千葉市稲毛区小深町)の礼拝堂にこの夏、パイプオルガンが設置された。賛美歌の伴奏などに使われ、秋にはコンサートもある。壮大な音色に触れる機会が地域に訪れ、教会の信者らは喜んでいる。

 パイプオルガンは高さ5・3メートル、重さ約2トン。フランスに本拠地があるメーカーのマルク・ガルニエ社が設計した。現地から素材を日本に空輸し、山梨県の工房でいったん組み立てた後に解体。職人らが1カ月半かけて、礼拝堂の高さや広さに合わせて音作りをし、7月下旬に完成した。長さの異なる629本のパイプが並び、手鍵盤と足鍵盤が中央付近に位置する。

 導入の計画は9年ほど前、もともと別の敷地にあった教会の会堂建築と同時に、「教会にふさわしいパイプオルガンを」との話が浮上。千葉市在住のピアノ奏者高橋泰子さん(64)らが関東の7カ所の教会を視察し、日本への納入経験が豊富なガルニエ社に依頼した。総費用は約2400万円。教会員らの献金などでまかなったという。

 高橋さんは、東京の国立音楽大…

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