皇太子さまは7日午前、羽田空港発の政府専用機でフランスに向け出発した。今年は日仏友好160周年に当たり、仏政府から招かれた。最初の訪問地は南東部リヨン。絹織物を通じ、日本と縁が深い土地だ。

 「絹は日仏交流の原点の一つ。その現場を皇太子さまに訪れてもらうのはとてもうれしい」。富岡製糸場(群馬県富岡市)で国際交流の窓口を務めるフランス人、ダミアン・ロブションさん(31)はこう話す。

 絹を通じた両国の交流は、修好通商条約を結んだ幕末までさかのぼる。当時、欧州では蚕の病気が流行し、日本から輸出された生糸や蚕が産業の復興を助けた。明治政府が富岡製糸場を建設する際には、フランスから招かれた技術者が指導にあたった。皇太子さまは訪仏前の会見で、これらを含む交流が「今日の両国の発展と友好関係を形作ってきた」と話した。

 化学繊維の普及などで日本の製…

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