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 6日午前3時すぎ、北海道胆振地方を震源とする地震があり、震度6強を観測した。気象庁などによると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・7と推定される。

 厚真町役場によると、14軒がある吉野地区で多数の住宅が倒壊したという情報があり、職員が現地に向かっている。

 胆振東部消防組合(厚真町)によると、午前5時半現在、民家が倒壊しているという情報が厚真町美里や本郷、東和などで6件、土砂崩れによる民家倒壊の情報が厚真町吉野などで3件あるという。道路が液状化で寸断されている場所があり、救助にいけない場所もあるという。停電が続く中、119番通報が相次いでいる。

 大量の石油を備蓄している苫小牧市の北海道石油共同備蓄では、火災や燃料の漏れなどはないという。午前5時半現在、施設の点検をしているという。同社技術課の担当者は「周囲の住民の方々に影響を及ぼすような被害はない」と話している。