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 大相撲秋場所(東京・国技館)が9日、初日を迎える。7月の名古屋場所で初優勝を果たした長野県上松町出身の東関脇御嶽海(25)=出羽海部屋=が、大関昇進に挑む。今場所は休場明けの横綱、大関が復帰。上位陣との対戦に向けて、先場所の勢いのまま一気に大関の座を射止めたいところだ。

 大関昇進の目安は「直近3場所を三役で33勝」とされる。御嶽海は小結だった今年夏場所で9勝、関脇の名古屋場所は13勝。数字の上では、今場所11勝が到達ラインとなる。「上(大関)への意識はあります」と、今場所の番付発表の会見で昇進への意欲を明言した。

 ただ本人はマイペース調整で臨む。8月31日にあった横綱審議委員会の稽古総見。白鵬、鶴竜、豪栄道、栃ノ心の横綱、大関らと対戦し、1勝13敗。それでも、本人は「あんなもんじゃないですか。いつも通り」と淡々とこたえた。

 元々、稽古場ではあまり力を出…

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