(葦)「うめきた」にふさわしい緑とは 多賀谷克彦

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 御庭植治(おんにわうえじ)の次期12代・小川勝章さん(44)の話を聞く機会があった。宝暦年間の創業というから約250年前から京都を中心にお庭を手がけてきた家である。

 有名なのは、7代の小川治兵衛(1860~1933)。琵琶湖疏水の水を引き入れた庭園群をつくり、新しい庭園文化をもたらした。山県有朋の別邸の無鄰菴(むりんあん)、平安神宮なども彼の手による。

 勝章さんの話も、作庭とはそれほど奥深いのかと思わせる。

 例えば、無造作に配置されて…

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