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 香川県丸亀市など4市は6日、障害者の雇用率の算定方法を誤っていたと発表した。正しく計算すると4市とも法で定めた雇用率を下回る見通しで、非常勤職員の募集時に障害者枠を設けるなど、雇用率を満たすための対応を検討している。

 発表したのは丸亀、善通寺、観音寺、三豊の4市。本来は非常勤職員の数を含めなければいけないが、これまでミスが判明した県や高松市と同様、常勤職員のみを対象にしていた。丸亀市は、非常勤職員のうち障害のある人だけを計算に入れていたほか、障害者手帳を持たない1人を障害者と扱っていたという。

 法定雇用率は市長部局が2・5%、教育委員会が2・4%。本来の方法で試算すると、市長部局、教委の順で丸亀1・92%、0・45%▽善通寺1・22%、1・05%▽観音寺1・50%、0・44%▽三豊1・92%、1・06%――になるという。