[PR]

 日本三大桜の一つに数えられ、樹齢1500年以上とされる国の天然記念物・淡墨桜(うすずみざくら、岐阜県本巣市)の枝が4本折れているのが見つかり、補強作業があった。台風21号による強風で折れたとみられている。

 市教育委員会によると、枝を支える支柱4本も折れていた。今後、専門家に相談して手当てについて決めるという。

 この淡墨桜は伊勢湾台風の影響で枝が折れて枯死寸前までいったが、作家宇野千代(1897~1996)の尽力で生き返ったことでも知られる。

 岐阜地方気象台によると、本巣市では4日、最大瞬間風速28・3メートルを観測した。(山野拓郎)