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 シンガポールで6月に行われた史上初の米朝首脳会談で、トランプ大統領と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が一緒にとった昼食を作ったシェフがインタビューに応じた。共同声明に署名する直前の歴史的なランチに込めた思いや献立をめぐる裏話を明らかにした。

 料理を考案・調理したのは、会談の舞台となったシンガポールのセントーサ島にあるカペラホテルの料理長デビッド・セニアさん(47)。フランス出身で、かつて大阪のホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪など日本で12年間働いたこともあるベテランシェフだ。

 カペラホテルは米歌手のマドンナさんやレディー・ガガさんも宿泊したことのある最高級ホテル。セニアさんは「著名人に食事を提供するのは珍しいことではない」と話す。だが、昼食会が決まったのは開催日のわずか1週間前。両首脳を満足させる自信はあったが、慌ててインターネットで2人の食の好みを検索して献立の候補を両国政府に提出した。

北朝鮮、朝鮮料理を選ばず

 洋食と朝鮮料理、シンガポール料理という3種類のコースを用意し、それぞれが好きなコースをオーダーできることにしたところ、開催前日になって両国とも洋食を選んだと連絡があった。「双方が相手国の料理を選ぶかと思ったが、(互いに調整して)同じ物を食べるという一体感を重要視したのかもしれない」と推し量る。

 前菜はアボカドサラダを添えた…

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